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さーくーらさーくーらー。
はい、桜です。
ウェーイ!



これはMUGEN(もどき)SSです。原作崩壊が苦手な方はお引き取りください。


今回の主な登場人物:平城樹(オリジナル)、沙耶(ニトロプラス)




「こんには、お兄ちゃん」
少女はぱあっと明るい笑顔で話しかけて来る。
「こんにちは、調子はどうだ」
「まあいいんじゃないのかな。お姉ちゃんはどうしたの」
「いないが俺と晴香はセットじゃない。晴香にだって用事がある」
ただの気まぐれだが。
「そう、沙耶が嫌われたのかと思っちゃった」
「お前のどこに嫌われる要素がある。好かれるのはわかるけど嫌われるところはどこにもない」
「だって、沙耶は化け物だもん」
沙耶は少し俯く。冗談かと思ったが真面目な顔をしている。
「お兄ちゃんだってそう思うでしょう、私のことを化け物だって。無理をしなくてもいいんだよ」
笑みを浮かべ笑う。だが、悲しそうな表情をしている。
「自分のことを化け物なんて言わない方がいいと思うぞ、俺にはどう見たって可愛い女の子なんだから。
それに、この世界に化け物なんているはずがない」
結局化け物なんてどこにもいないものなんだ。
「お兄ちゃん、本当に私のことが女の子にしか見えないんだね。でも、あまり沙耶のことを見ないでね。おかしくなっちゃうから」
「おかしくなるってどうして」
「上手く言えないけど私が私に見えたら異常で化け物に見えたら正常になるの。だから、お兄ちゃんはなんとなく普通の人のような気がするから今は私が見えていてもだんだんおかしくなると思うわ」
「うさん臭い話だな」
「本当のことだから仕方ないの。それに、お姉ちゃんだってそれに気づいていたでしょう」
そういえばそんなことを言われたような気がするな、見えているのかって。沙耶と晴香が手を組んで俺を馬鹿にしようとしていたら話は別だが初対面だ。
「わかった、なるべく気をつける」
「なるべくじゃなくて絶対」
「ああ、絶対気をつける」
よくわからんが気をつけよう。
「ところで、吉郎は見つかった?」
嬉々と聞いて来る。
「いや、まだ見つかっていない。あの病院で合っているのか」
「うん、合ってるよ。私が間違えるわけないじゃん」
「・・・吉郎ってどんな人だ」
「え?」
「いや、なんとなくだが気になった」
役に立つ情報があるかもしれない。正直、こんな子と付き合っているから気になったという思いが強いんだが。
「えーと、そうだなー」と沙耶は思い出しながらぽつりと呟く。
「変な人かな」
「変?」
「人を見るだけでその人がどんな人なのかわかるの」
占い的なものか。
「どうやって見るんだ、水晶玉とか使うのか」
「ただ見るだけ。コツがあれば誰にでも見えるようになるらしいけど朝に何を食べたのかや今何を考えているかっていうことがわかるんだって」
宗教っぽいものが入ってそうだな。だが、どうして病院にそんな人が?
「嘘じゃないのか」
「本当だよ、私が化け物だっていうことも見たんだから」
そう言って自慢をするがこいつといい得能といいどうもうさん臭さがある。まあ、事実だと証拠することがあるから何とも言えないんだが。
「幽霊や占いを信じないっていうのもあるけどそっちの方が凄いな。
それで、次はお兄ちゃんの番だよ」
「俺の番って何をすればいいんだ」
「お姉ちゃんのことを教えて欲しいな。お兄ちゃんとお姉ちゃんってどういう関係なの」
「勿論恋人なんだよね」と目で訴えかけて来る。
「空白の世界のために協力することになっているただの協力者だ」
「空白の世界?」
「現在、科学の進展は限界を迎えている。だから、ロボットを作ってなんとかするらしい」
正直、わけがわからないことなんだがな。詳しいことはわからないが科学の進化はできるような気がするしマチガイナイカっていうロボットを完成させて何をするのかっていうのがわからない。
「なんだ、もっと凄い関係かと思った」
「これでも結構凄いと思うぞ」
「そういうことじゃなくて、お姉ちゃん可愛いから彼女なのかと」
「可愛い?」
「わからないの?お姉ちゃんとても可愛いじゃない。可愛いだけじゃなくて頼りになりそうだし」
「どうやって見たらそんなことになるんだ」
「お兄ちゃんにはわからないのよ」
沙耶は息を吐き歩きはじめる。
「じゃあね、また会おう」
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テーマ : 二次創作:小説
ジャンル : 小説・文学

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プロフィール

ダチュラ

Author:ダチュラ
一般人。ニンゲーン。現在の嫁リスト:李香緋、アネル、アナザーブラッド、野々原渚(NEW!)。嫁は優遇。可愛いは正義。時々変動するが嫌いになった訳ではなくどうでもよくなった訳でもない。

特別ゲスト:音無小鳥、朝倉涼子、鼎二尉、ほめ春香

特別ゲストは絶対的な優遇。

今したいこと:過去に戻って自分をムッコロス。

MUGEN小説は嫁とMUGENストーリー動画の出演が少ないキャラを優先。

何かあったら homeoharukamomatakawaiiメイドインヘヴン!yahoo.co.jp にメールを送ってください。メイドインヘヴン!→@でお願いします。

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