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原作崩壊、二次ネタ、キャラの改変が嫌な方はお引き取りください。

今回の出演者

遠野志貴:メルティブラッド出身

紫苑:KOF出身

アサギ:ディスガイア出身


アサギについては次回説明するかも。改変しすぎたんでね。声は眼鏡つきは本に出会うまでで眼鏡を外してからはその後の少し変わったアサギ。性格もそれ。

志貴の方が年下なのに少女?と思ったが、人とするとあれだったから少女のままにした。

キャラの扱いが酷かったら指摘してください、速攻で謝ります。

ああ、勿論アサギはこの作品の主人公(といってもメルブラのシオン的な立場)だから死なないよ?というか、死んだらいじめすぎる。

見直しをしていないから後日改変するかも。ルルーシュの声が脳内再生されすぎていて見直しができねえ・・・っ。

「ほら、あいつだ」
紫苑はそう言い少女に顎で指す。
紫苑が連れて来たところは公園で、紫苑が指したところには、俺より少し年上に見える黒髪の少女が、眼鏡をかけてベンチに座り、気持ちよさそうに寝ている。
「可愛いのはわかるが魅力があるってどういうことだ」
「あいつの側を見てみろ」
側か、幽霊でも憑いているのかと思ったが二丁の小型銃が置いてある。スルーしたかったところを指摘してくれるとは随分礼儀正しいな。
「どうだ、ナンパをしないか」
「もしかしたらどこかの誰かが置いて行っただけかもしれないぞ」
紫苑が「そんなことはないだろ」と言ったがわかっている、ただ現実を見たくないだけなんだ。ナンパをしたら厄介事に関わることは確実だからな。黒のスーツを着てサングラスをかけている男やスレンダーで美人なお姉さんならナンパをしてもすみませんでしたの一言で済ませるがあの子は確実に面倒なことになる。
「どうする、ナンパをしないのか」
「起きたら考えるかもな」
あんなに気持ちよさそうに寝ていれば起きないだろう。起きる前に逃げてやる。
紫苑は不敵な笑みをして「そうか、起きたらナンパをするのか」と言いどこからか銃を取り出す。
「それで起こすつもりか」
「あいつに向かって撃てば必ず起きる」
「警察が来たらあの少女が撃ったっていうことになるが」
紫苑のことだから自分が撃ったとは言わなくてきっとあの子に罪をなすりつけるだろう。銃を消せば証拠隠滅だから簡単なことだ。今公園にいるのは俺、紫、少女の三人だから誰かが告げ口をすることはない。
「気にするな、ここの警察は鈍感なんだ」
紫苑は銃口を少女に向ける。
そして、バンと大きな音が聞こえる。
紫苑の発砲を聞き、少女ははっと目を覚まして、発砲がした方を見ると隣りに置いてあった銃を持つ。
「ついでに眼鏡も外して来てくれないか」
紫苑は銃をどこかに消しそう言う。
「裸眼フェチか」
「そういうものだ、裸眼だったらどんな顔なのか気になるからな」
そういうものだろうか。
紫苑が目で「さっさと行け」と合図をしたから行くことにした。
俺はナンパだけで終わることを期待しながらこちらを見ている少女に近づく。
少女が俺が近づいてくるのが見えると銃を構える。
「怖がらなくていいよ、怪しい者じゃないから」
意味はないだろうが、体を狙っている人と見られないように、自然に微笑み怪しくならないようにに優しく声をかける。
「私に何の用、変な用事だったら撃つ」
撃たれた。
少女は静かに話すが俺を撃つと言ったようなものだ。
「眼鏡を外してもらえるかな」
「眼鏡・・・、何かのフェチか」
「眼鏡を外してもらいたいんだ」
少女は不思議そうにこちらを見る。
「断る、どうせ眼鏡を外して隙を見せたところを利用してどこかに連れて行く気だろ」
予想できた答えだ、銃声が聞こえただけで守りが固くなっているというのに更にいきなり現れた人に眼鏡を外せって断らない方がおかしい。怒らなくてよかったと思っている。
これでいいかと思い紫苑を見るが睨まれて顎で「やれ」と合図をされる。
「眼鏡を外してくれないと友人に怒られるんだ」
「怒られれば」
どうしたものか。
「眼鏡を外してはいけない理由があるのか」
「私は目が悪いんだ」
眼鏡をかけているからな。
「少しだけでいいんだ」
そう言い少女に近づくと、少女は銃口を額に向ける。
「近づくな、見たくない」
「見るって何を」
何かあるのか少女は「あ」と呟き驚いたような表情をする。
「裸眼の世界を見たくないの」
「一瞬でいいよ」
紫苑は怒るだろうが言われた通り眼鏡を外したと言って押し切ればいいだろう。俺はどうでもいいが少女に迷惑をかけたくない。
「とにかく、眼鏡を外すのは嫌だ」
少女がそう言い銃を直し去ろうとしたとき、いつのまにか近づいていた紫苑が眼鏡を外す。
「素直に外せばいいのに」
「紫苑、嫌がる人を無理矢理させるなんて外道すぎるだろ」
「それだったらお前を連れて来た理由がない」
少女は崩れ落ちて膝をつき目を抑える。
裸眼の世界を見たくないって言ったがそれにしては反応が異常じゃないか。
「大丈夫か」
「大丈夫に見えるの」
屋敷に運ぼう、そう思い少女の肩を掴もうとしたとき少女は「いたた・・・」と呟きながら立ち上がる。時を止めてヘリウムガスでも吸ったのか声はさっきより高くなっている。
「遠野志貴、でいいわよね」
少女は銃を両手にそれぞれ一丁ずつ持つ。
「私の名前は朝霧アサギ、あなたを殺す名前よ」
アサギはそう言うと銃をこちらに向けて撃って来て、紫苑は「頑張れ」と言い少女が座っていたベンチに座り足を組む。
「傍観者気取りか」
「アサギはお前を殺すと言った」
こうなった原因の張本人だというのに傍観者気取りとは。
少女は冷静な表情でこちらに向かって撃って来るが一体どうしたのか、俺の名前を知っていたのも気になる。
相手は殺すと言っているがどちらも死なないように攻撃をしないといけない、そう思いポケットからナイフを取り出す。
眼鏡を外して攻撃をする理由はいくらかある。
一つは眼鏡を外したら殺したくなる衝動を演技でして遠野家の長男である俺を殺すため。紫苑が何かを仕組んで俺を殺す可能性があるが秋葉と結婚しようとは思うはずがないしそんな面倒臭いことをする奴じゃない。
そして一つは眼鏡を外すと人殺しをしたくなるため。この可能性は最も低く、その理由だったらなんで俺の名前を知っているのかという疑問が出てくる。
最後の一つ、これは最も可能性が高いが洗脳をされているため。誰かが眼鏡を外したら俺を殺したくなるように仕組まれていてそれまでは何故か眼鏡を外したくないと思うようにすればいい。
どちらにしろ、紫苑が関わっているということか。誰に言われたのかわからないがナンパや裸眼フェチはやりすぎた。どうせするのなら自然に公園に連れて行き自然に眼鏡が外れるようにしないと。
「何を考えているのかわからないけど集中しないと死ぬよ」
「どうして俺を殺す」
「エロゲーの主人公だから」
エロゲーって洗脳をした奴はよほど頭が悪いんだな。俺がエロゲーの主人公のはずがない。もしそうだったら賽銭箱の中に俺の所持金を全て出してもいい。
「なんの努力もしないで主人公になっている奴は死ねばいいのよ」
「そもそも、主人公は死ねばいい。自分がしたことを正義と言って、人を殺して喜んで、そのくせ皆に好かれる」
「自慢」
「屁理屈だ」
正義の逆は正義、だというのに脳がない主人公は正義の逆を悪と言う。そして、救っても意味がない民を偽善で救い救わなければいけない敵を平気で殺す。エロゲーの主人公だったら話は別だがな。それになにしろ、読者は破壊を求めている。結局は誰も平和を望んでいないということだ。平和を望めばそいつは中二として嫌われる。
数ヶ月前のことを思い出した所為か、集中が切れて隙ができる。
そして、アサギが勝てると思い微笑んだとき、ベンチの方から銃声が聞こえる。
「気を抜き過ぎだ、志貴。正義か悪かは自分が決める、そう自分が言っただろ」
紫苑はそう言い微笑みアサギは胸を抑えて立ち止まる。胸から血が出ている。
「主人公が死んだら世界は崩壊する。しかも、主人公が選択制ではなくてエロゲーなら尚更だ」
「やりすぎだ!」
紫苑は「そうか」と呟き銃を隣りに置く。
包帯でなんとかなるものなのか、心臓に当たったのなら意味はないが包帯をしないといけない。
早く包帯を出してもらおうと思い紫苑に声をかけようとしたとき、アサギは胸から手を外し鼻で笑う。
「普通に戦ったら負けるから冷静になって戦ったのに駄目だったわね」
「大丈夫なのか」
「勿論、私にしたらそんな攻撃格闘ゲームの弱蹴りでしかないわ」
そう言うが相変わらず少女の胸からは血が出ている。微笑む。
「本気でいくわよ!」
少女がそう叫び格好いいポーズを決めるとどこからか歌が聞こえてきて歌が流れだすと同時に「アーサーギ!アーサーギ!」と叫ぶ兵隊が集まる。
「やりたい放題だなお前!」
色々突っ込みたいが本当に銃は効いていないのか、心配をした自分が馬鹿に思えて来た。
「主人公は私よ!」
兵隊はアサギの言葉を聞き「うおおおー!」と叫ぶがアサギも兵隊も楽しそうに見えるのは気のせいだろうか。
「どうしたものか」
こんなにも相手がいたら確実に負ける。
「大人しく死ねばいいんじゃないのか」
他人事だな。
「いくわよ!」
そう言いアサギこちらに向かって来る。そして、こちらも構えるが元気を出し過ぎたのかそれともただ単に血を出し過ぎたのかその場に倒れた。

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テーマ : 二次創作:小説
ジャンル : 小説・文学

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プロフィール

ダチュラ

Author:ダチュラ
一般人。ニンゲーン。現在の嫁リスト:李香緋、アネル、アナザーブラッド、野々原渚(NEW!)。嫁は優遇。可愛いは正義。時々変動するが嫌いになった訳ではなくどうでもよくなった訳でもない。

特別ゲスト:音無小鳥、朝倉涼子、鼎二尉、ほめ春香

特別ゲストは絶対的な優遇。

今したいこと:過去に戻って自分をムッコロス。

MUGEN小説は嫁とMUGENストーリー動画の出演が少ないキャラを優先。

何かあったら homeoharukamomatakawaiiメイドインヘヴン!yahoo.co.jp にメールを送ってください。メイドインヘヴン!→@でお願いします。

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